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和装結婚式「花嫁衣裳」

大阪 2020.05.09

こんにちわ。

色んな方からの情報でマスクが手に入りやすくなったようですね。

お仕事柄真っ白のマスクを着用していますがプライベート用にオシャレマスクも気になっています。

今日は和装結婚式の「花嫁衣裳」のご案内です。

花嫁衣裳の中でも挙式ではダントツ人気の「白無垢」は室町時代頃から婚礼に用いられるようになりました。

白一色で織り上げられた白無垢はもっとも格式の高い正礼装。

打掛から掛下、帯、小物にいたるまで全て白で統一した装いは身の清浄や婚家の色に染まるという花嫁の

思いを表し日本女性が憧れる神前式に大人気の婚礼衣装となっています。

 

「色打掛」

華やかさが際立つ色打掛は白無垢と同格の正礼装。

織や刺繍、染で華やかな模様が描かれ、色や柄で選ぶ楽しさを味わうことが出来ます。

模様は吉祥模様と呼ばれ幸せになってほしいという願いが込められています。

最近は色のある掛下とコーディネートし自分らしく色打掛の着こなしを楽しむ花嫁が急増中です。

「引き振袖」

振袖よりも最も袖丈が長いものを本振袖又は大振袖と呼ばれ振袖よりは格が高く

着物の裾を引いて着る本振袖は引き振袖とも呼ばれ花嫁だけの装いです。

打掛との違いは帯が目立ち帯と着物のコーディネート次第で印象が変わります。

純和風の伝統的な装いから現代風の和モダンまで思いのまま演出できます。

「振袖」

未婚女性の第一礼装で結婚式は振袖を着ることのできる最後の機会になることから

お色直しの装いに選ぶ人も。

華やかな振袖は広々とした会場でも見劣りすることも無く、打掛や引き振袖に比べて動きやすい為

ゲストとの会話、写真を楽しみたい方は特におすすめです。

成人式にあつらえた振袖を着たり、白無垢の下に色の掛下として着こなすのも人気です。

 

挙式の際のご参考にしてくださいね。

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