和婚ネットが芝東照宮に移転をしてから早2ヶ月。
桜満開の4月上旬に結婚式のお手伝いさせていただきました。
新郎新婦は和婚ネットの事務所にてお支度を行い、そのまま控え室へ。
ここでリハーサルや親族紹介が行われます。
芝東照宮は徳川家康を祀る神社なので、立派な肖像画が飾られています。
ゲストに見守られながら御社殿に向かいます。
挙式は、神主さんが参加者全員に清めのお祓いをしたあと、
新郎新婦がご神前で夫婦となる三献の儀が行われます。
お神酒を通じて新郎新婦が結びつくという最も大事な儀式。
ゲストに見守られながらの指輪交換。
神前式の場合、厳粛な雰囲気で行われるため、皆さん無言となりますので、
飛沫等が拡散する確率は非常に低いです。
リングピローは、新郎新婦お持ち込みのオリジナルピロー。
紋付と白無垢が可愛らしいですね。
新郎新婦が夫婦の契りを交わしたあとは、参加者全員で親族固めの盃を行います。
全員がお神酒を飲むことで、新郎新婦だけでなく、両家の親族がお神酒を通じて結ばれ、
親戚同士となり、新しい家族が誕生します。
新しい家族の誕生をお祝いしての集合写真。桜が綺麗ですね。
挙式後の1枚。緊張もほぐれてテンション高めの笑顔いただきました。
会食会場は、東京タワーのお膝元にある、東京芝 とうふ屋うかいです。
うかいのお庭で写真撮影をしたら、新郎新婦はお色直しに入ります。
お色直しの支度中に、披露宴会場では受付が始まっています。
受付は、ご両家のご親戚に担当していただきました。
受付前には、アルコール消毒もご用意してます。
高砂のテーブル装花。オレンジのダリアがこだわりポイントです。
お色直しで色打掛に。うかいの中庭にある枝垂紅葉での写真。この後はいよいよ披露宴開始です。
高砂でのスナップ写真。こういう時は、遠慮せず積極的に新郎新婦のまわりに集まりましょう。
披露宴の演出として、お子様達にお礼のプレゼント。
新郎が小さいころに参加した結婚式で、同じようにプレゼントをもらったそうです。
今回はそれを再現して、未来の新郎新婦にバトンを繋ぎました。
プレゼントの中身はおもちゃのブロックでした。子供達をどうやって飽きさせないようにするか、
が結婚式成功のポイントですね。
新郎新婦のテーブルまわり。皆さんのところにご挨拶に行き、グループごとに写真を撮ります。
テーブルには飛沫防止のアクリル板が設置してあり、感染対策もバッチリです。
両親への記念品は、花束とオリジナルの扇子でした。
今回は、感染対策をしっかり施したうえで、結婚式の実施をさせていただきました。
親族のみの参加ということで終始和やかに進行いたしました。
ご結婚おめでとうございます!!