こちらの写真は、和婚ネット芝店でお祀りしている神棚です。
榊という神道では神様と深い関わりがあるとされる神聖な植物を生けてあります。
毎朝、水を交換しているのですが、先日花が咲いているのを発見しました。
枝の切り口から根っこが生えてきたことがありますが、花が咲いたのは初めてでびっくりしました。
色々と調べてみたところ、榊の花が咲くのは吉兆、良い兆しとされて言われているそうです。
そして、榊の花にも花言葉があり、
・控えめな美点
・揺るがない
・神を尊ぶ
だそうです。
控えめな美点、というのは、派手なおしゃれをせずとも清潔感を大切に、という意味合いと思いました。
揺るがない、というのはコロナの世の中になってから、色々と迷うことがありますが信じた道を突き進む、という意味でしょうか。時には柔軟に揺らいでいくことも大切ですが、今は、ある意味頑固になるべき時期かもしれません。
神を尊ぶ、は神前結婚式をお手伝いしている仕事ですので、神様を敬う気持ちが大事ですね。
もう何年も神棚の榊を見てきましたが、かなりレアな体験をしました。
この榊は、芝東照宮から頂いた青々とした元気の良い榊です。
3ヶ月前くらいから神棚に生けてありますが、枯れる気配なく、まだまだ元気です。
結婚式のご相談にお越しいただきましたら、吉兆のおすそ分けいたします。
お時間ありましたら、ぜひご来店ください。