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(東京・湯島)
学問の神様「菅原道真」が
祀られる湯島天神
拝殿は総檜つくりになっており、
必松尾敏男画伯による竜の天井画は見事です。
湯島天満宮は、江戸時代より「湯島天満宮」「湯島天神」とも呼ばれており、「湯島天神」は通称となります。
湯島天満宮での神前式は、本殿のご神前で厳粛に行なわれます。
拝殿は総檜つくりになっており、天井の絵は松尾敏男画伯による竜の天井画です。
神社の社務所より参進の儀の際に、新郎新婦を始め、ご参列者様全員で渡る赤い太鼓橋があり、これに憧れる新郎新婦もたくさんいらっしゃいます。
湯島神社は菅原道真公を祀ったもので湯島天満宮又は湯島天神の名で有名です。
菅公の徳は全国に浸潤し天神様と尊ばれ全国に祀られて、学問の神様として敬われています。
伝えられるところでは文和4年(1355)湯島郷民の勧請にはじまり文明10年(1478)太田道灌が修造したといわれています。
青松が繁る神境に野梅が盛んに香り風雅に富んだ所として古くから名を知られ、その後江戸幕府の朱印地になり、林道春、新井白石等の多くの学者に文神とし崇められました。
境内の生めは一時枯れましたが、現在では地元民の篤志により、数百本の梅樹が植えられ、2月から3月に行われる梅まつりにはみごとな花と香りで参拝者、鑑賞者を楽しませています。
また梅園の中には、満天下の子女の紅涙をしぼらせた「婦系図」のゆかりの地つぃて里見弴外16名の文筆家ら旧知関係者によって昭和17年(1942)9月7日に泉鏡花の筆塚が造立されました。
〒113-0034 東京都文京区湯島3−30−1
駐車スペース:無(近隣に有料あり)