子どもの成長を感謝し、これからの無事を祈って神社にお参りする七五三詣**
三歳は「髪置(かみおき)」と呼ぶ男女とものお祝い**
五歳は男児の「袴着 (はかまぎ)」***
七歳は女児の「帯解(おびとき)」のお祝いとされています**
「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました*
また、男児は「袴着」で袴を着け始め、
女児は「帯とき」でそれまで付け紐で着ていた着物から帯でしめる着物にかえていたそうです**
七五三を終えて晴れて一人前として扱われるようになる嬉しさ溢れる節目の時**
11月15日にお参りするのが本来ですが、
ご家庭の都合から10月11月に神社にお参りとお食事会で健やかな成長を祈り祝う日とされています***
生まれてから7歳になるまでの間に
数多くの祝い事が行われるのは、
昔から「7歳までは神の子」として
神と人との世界の両方にまたがっていると
考えられていたそうです。
子供が物心つくまでの節目節目に、神様にお参りすることは大切な事とされ、
神様にこれまでの成長に感謝し、将来の幸せを祈ることは今も昔も変わらない日本人ならではの儀礼ですね***
物事の節目ごとに神社にお参りしたりお祝いする、そんな生活を大切にしてきた日本文化**
一つ一つの人生儀礼をぜひ大切にしていただき、
笑顔と感謝でいっぱいの時間を写真に残すお手伝いをさせていただきます***
せひ、和婚ネットにお問い合わせくださいませ**
お待ちしております****