和の花嫁のイメージは?と言って、思い浮かべるのは、
「白無垢の着物に文金高島田のカツラをつけている姿」
ではないでしょうか?
よく考えると、これは誰に教わったわけでもないけれど、こういう写真や、こういう映像を目にしてきたから、自然と私の頭に植えつけられたもの。
または、両親や祖父母の結婚式の古い写真を見たり、話を聞いて知ったことだと思います。
上記のような和の花嫁衣装を着るようになったのは室町時代、つまりは700年近く前より、おそらく多くの日本人がこのようにして現代まで引き継ぎ、こんなにも長い歴史を持つ衣装になったのだと思うと、感慨深い気持ちになります。
700年前とはいきませんが、50年以上前の結婚式の写真。現代とそれほど大きくは変わりませんね。
昔も今も変わらず、最も格の高い婚礼衣装とされる
〝白無垢〟
せっかく日本人の女性として生まれたのですから、人生の大事な節目に袖を通して写真を残しておきたいものですね。
今は結婚式のスタイルは多様化していますが、海外挙式をされるかたも、式は挙げないかたも、是非、和の花嫁衣装を着て写真だけでも残してください。
和の結婚式をされるかたも、スタジオのお写真はじっくり時間をかけて撮影しますので、結婚式当日ではなく、是非前撮りをオススメします。
そして、このお写真がまた、後世に引き継がれることになるのだと思います。
和婚ネットは皆様の大切な瞬間を、心を込めて丁寧にお撮りします^_^