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【和の花嫁衣装】引き継がれる伝統

東京 2020.04.28

和の花嫁のイメージは?と言って、思い浮かべるのは、

「白無垢の着物に文金高島田のカツラをつけている姿」

ではないでしょうか?

よく考えると、これは誰に教わったわけでもないけれど、こういう写真や、こういう映像を目にしてきたから、自然と私の頭に植えつけられたもの。

または、両親や祖父母の結婚式の古い写真を見たり、話を聞いて知ったことだと思います。

上記のような和の花嫁衣装を着るようになったのは室町時代、つまりは700年近く前より、おそらく多くの日本人がこのようにして現代まで引き継ぎ、こんなにも長い歴史を持つ衣装になったのだと思うと、感慨深い気持ちになります。

 

700年前とはいきませんが、50年以上前の結婚式の写真。現代とそれほど大きくは変わりませんね。

 

 

昔も今も変わらず、最も格の高い婚礼衣装とされる

〝白無垢〟

せっかく日本人の女性として生まれたのですから、人生の大事な節目に袖を通して写真を残しておきたいものですね。

 

今は結婚式のスタイルは多様化していますが、海外挙式をされるかたも、式は挙げないかたも、是非、和の花嫁衣装を着て写真だけでも残してください。

和の結婚式をされるかたも、スタジオのお写真はじっくり時間をかけて撮影しますので、結婚式当日ではなく、是非前撮りをオススメします。

そして、このお写真がまた、後世に引き継がれることになるのだと思います。

 

和婚ネットは皆様の大切な瞬間を、心を込めて丁寧にお撮りします^_^