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坐摩神社茅の輪くぐり

大阪 2020.07.04

こんにちわ。

7月1日に大阪本町に鎮座する坐摩神社に行って参りました。

丁度 茅の輪くぐり がございました。

茅の輪くぐり は全国6月30日頃に行われる「大祓(おおはらえ)」「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事の中で

行われます。

茅の輪くぐり(ちのわくぐり)

茅の輪とは茅(かや)などの植物で作られた大きな輪っかのことです。

この輪をくぐることにより、心身を清め、無病息災や厄除け家内安全を願う行事が「茅の輪くぐり」です。

茅の輪くぐりの手順

神社により多少の違いはございますが一般的な作法です。

 

身を清める

神社に入り、手水舎で手と口を清めます。

茅の輪の前に立ちご本殿に向かって一礼をします。

 

①左足から左回りに

茅の輪を左足でまたぎながらくぐります。

茅の輪の左側を回ってから正面に戻って一礼します。

 

②右足から右回りに

茅の輪を右足でまたぎながらくぐります。

茅の輪の右側を回ってから正面に戻って一礼します。

 

③もう一度左足から左回りに

もう一度、左足で茅の輪をまたいで左側へ回り、茅の輪の正面に立って一礼します。

茅の輪をくぐり抜けて拝殿でお参りを行います。

茅の輪くぐりには唱え詞(となえことば)を唱えたり、心で念じながらくぐるという作法もあります。

代表的な唱え詞

「祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ(はらいたまい きよめたまえ まもりたまい さきわえたまえ)」

神様にお祓いとお力添えをお願いする意味があります。

今まで色々な神社でまっすぐくぐるだけでした。意味と作法を知ると試したくなりますね。

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