江戸時代に始まり、江戸の生活を今に伝える貴重な伝統工芸品と言われる、江戸切子。
東京 芝とうふ屋うかいでは、7月18日(日)まで、お店のフロント全面を使い、
江戸切子をはじめ、多数のガラス彫刻品の展示・販売の特別企画を行っております。
東京江戸川にある工房【太武朗工房(タブローこうぼう)】の、
熟練職人による手作りの「彫刻硝子」「江戸硝子」伝統的工芸品にもなっている
「江戸切子」のグラスや工芸品の様々な作品をご覧いただけます。
細かい粒⼦の砂を吹き付けることで、曇った部分と艶や⾊のある部分をつくり、
絵柄を表現するという、ヨーロッパのサンドブラスト技法と、
江戸時代から受け継がれている、切子の日本の伝統技術を
融合させたとても繊細なガラス彫刻の世界です!
サンドブラスト技法を用いた彫刻硝子
2色のコントラストで図柄を表現している彫刻硝子
現在、コカ・コーラから出ているお茶「綾鷹」のボトルは
伝統工芸支援ボトルになっていて、何種類かの伝統工芸品の絵柄があります。
実は、その中の1つ「江戸切子」のデザインになったグラスも、
ここ、芝とうふ屋うかい に置いてあります。
こちらが、CMにも起用されたデザインのグラスです
色も豊富で、各色並ぶととても鮮やかです
このグラスを作成された、江戸切子士/ 山田真照氏による
切子作りの実演が 東京芝とうふ屋うかい で行われます。
6月26日(土)、27日(日)
7月3日(土)、4日(日)
いずれも 11:00 ~ 18:00 までご覧頂けますので、是非 お出かけください。
ご結婚式の引き出物としても、きっと喜んで頂けるグラスもみつかると思います!