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(大阪・海老江)
梅田駅にほど近く、だんじり祭りで若者に人気の神社です。
小さい神社ですが、温かみのある雰囲気が魅力です。
ご社殿のご神前は、小さいお社=本殿の階段に、御神饌を並べています。
挙式の献饌の際には、通常お神酒の蓋を開ける神社が多いですが、海老江神社では、最初からお神酒の蓋は開いており、替わりに献饌としてお線香を焚きます。
お香の香りに包まれた神前結婚式は、厳粛でありながら、どこか心が安まる雰囲気です。
お二人とご家族の絆をより強く結びつけます。
BRIDAL FAIR / TOPICS
ブライダルフェア・トピックス
創建の詳細は不明であるが、境内には以前、天治(1124年頃)、或いは大治1126年頃)と読み得る石灯籠があった。村の旧記には、永徳3年(1383)霜月社殿再建されたとあり、分禄3年(1594)、延宝5年(1677)の検地では除地となった記録がある。
元亀元年(1570)織田信長が(石山)本願寺攻にて野田城の三好党を討とうとした際、先陣の荒木村重を遣わせて、戦勝を祈り陣馬陣刀を献じたと伝わる。
又、承応元年(1652)氏子の先覚 道意翁が尼崎新田(道意新田)を開発。
その氏神として当神社の御分霊を奉迁して祀った(現 道意神社)と伝えられている。
菜の花畑をとおし、雪をいただいた六甲山を望み詠んだもので、明治40年の作であるが、当地はこの頃までに浪速津の中の一農村であり、農耕守護、生産守護、疫病災厄守護の御神徳を以て崇敬篤く、枕太鼓一基・他車三基の巡行は今尚夏祭りの神賑として行われている。
昔は牛頭天王社と称せられたのであるが、明治初年八坂神社と改称せられた。
〒553-0001 大阪市福島区海老江6丁目4番2号