大阪 会食会プラン(花外楼大阪城店限定)
110,000円
(税込)会食に必要なものが含まれたシンプルなプランです。
※土・日・祝は+33,000円/金額は税込価格です
(大阪・城見)
川と緑の自然の中に
大阪の古い歴史を刻み、
凛とそびえたつ大阪城。
四季折々の美しさとともに、
一八三〇年創業の歴史を誇る老舗料亭で
楽しい美味しいひとときをお過ごしください。
BRIDAL FAIR / TOPICS
ブライダルフェア・トピックス
天保元年1830年、加賀の国出身の伊助が、北浜のこの地に料理旅館を創業して早や185年。江戸、明治、大正、昭和そしてこの度、平成27年春に四代目の店を開業することとなりました。激動の時代の中、発祥の地で再開できますことは、この上ない喜びであり、ひとえにご支援、ご愛顧いただきましたお客様の賜物と心より感謝申し上げます。
志を抱き情熱を傾けた若き明治維新の英雄たち。花外楼を愛して集い、新しい日本顧の礎を築いた彼ら。建物は時代と共に移りかわりましても、命を懸けて彼らを支え、誠実にひたむきに生きた初代伊助の心を大切に新しい歩みを始めたいと思います。
明治8年2月11日に「加賀伊」で行われた大阪会議。伊藤博文、井上馨のあっせんのもと、薩長土の大久保利通、木戸孝允、板垣退助らが集い、ここに立憲政体の礎が築かれた。
「暖簾」のれんを受け継ぐお店。花外楼。商売の都市大阪で、信用と実績をもとに老舗となり、尚かつ受け継いだものを次代に継承していくことがどれだけ困難なことであるかは想像に難しくない。時代とともに、社会情勢や組織形態が変化するなかで、老舗料亭は、招き招かれる空間を維持し、変わらぬ味を提供していかねばならない。しかし、最低条件であり、そこに付加される価値が要る。
歴史的な経緯や調度、女将を筆頭に働く従業員の真摯な接客姿勢は言うまでもないが、最も重要なのは、顧客の店に対する思いを大切にするということではないだろうか。花外楼を贔屓にしてきた政財界人に思いを馳せた時、店にとっての「暖簾」は、やはり命名の基となった木戸孝允の扁額「花外楼」ではないか、とつくづく思う。大川端という地理的なことと初代伊助の心意気が基底にあったとは言え花外楼となって以降の歴代女将の気概と登場する人々の思いが作り上げた花外楼のイメージが今日に繋がっている。
人と人が出会い、和やかな一時を過ごすのは、勿論、時に政治経済の重要な会議の場所ともなった花外楼。今日では、「大阪会議」の史跡としても花外楼 はその名を残す大阪の老舗料亭となった。
大阪会議(おおさかかいぎ)は、明治8年(1875年)2月11日に明治政府の要人である大久保利通・木戸孝允・板垣退助らが大阪府に集い、今後の政府の方針(立憲政治の樹立)および参議就任等の案件について協議した会議。下交渉として、前月から行われていた個別会談までを含むこともある。
1名追加 ¥17,600
1名追加 ¥17,600
〒540-8578 大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオータニ大阪3階